ポテンツァにはどんなデメリットがあるの?リスクやデメリットを回避する方法も紹介

「たるみを失くしたい!」「ニキビ跡を解消したい!」などの肌悩みを抱えている方には、ポテンツァがおすすめです。ポテンツァは、微細な針で皮膚に穴を開け、肌の修復過程でコラーゲンやエラスチンの生成を促す施術ですが、気になるのは、デメリットですよね。

そこで本記事では、ポテンツァのデメリットについて詳しく紹介します。リスクやデメリットを回避する方法についてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

ポテンツァのデメリット5選!効果維持のためには定期的な施術を

ポテンツァには、以下のデメリットがあります。

  • ダウンタイムがあること
  • 効果が永久的ではないこと
  • 複数回の施術が必要になること
  • 重度のシワやたるみには向いていないこと
  • 照射回数を重ねると痛みを感じやすいこと

それぞれのデメリットについて詳しく見ていきましょう。

ポテンツァのデメリット①:ダウンタイムがあること

ポテンツァにはダウンタイムがあり、期間中には以下の症状が現れます。

  • 赤み
  • 腫れ
  • 痛み
  • かさぶた
  • 色素沈着
  • 内出血
  • むくみ など

症状はどれも軽度で数日~1週間程度で緩和します。気になる際は、メイクやマスクで隠しましょう。

ポテンツァのデメリット➁:効果が永久的ではないこと

ポテンツァの効果は、残念ながら永久的ではありません。ニキビ跡やシミなどの治療の場合は、再び同じ場所に症状が出る可能性は少なくなりますが、他の治療の場合は、1度で一定の効果を感じたとしても、治療を継続せずに放置しておけば、元の状態に戻りやすくなります。

ポテンツァのデメリット③:複数回の施術が必要になること

ポテンツァは1度で効果を実感する方もいますが、効果を持続させるためには複数回の施術が必要になります。治療別に必要となる回数を以下にまとめました。

症状目安回数
ニキビ 1~3回
ニキビ跡 ・浅い場合は3~5回
・深い場合は5~10回
たるみ 3~5回
小じわ 3~5回
肝斑 5~10回

上記はあくまで目安です。症状の程度や目的などによっては個人差があるので、必要な回数は医師に相談して決めましょう。

ポテンツァのデメリット④:重度のシワやたるみには向いていないこと

ポテンツァは、軽度のシワやたるみの治療には適していますが、深いシワやたるみに対しては、十分な効果は期待できません。

何故なら、深いシワやたるみの根本的な原因は、「皮膚の深層にある筋膜(SMAS)がたるみを起こしている」「骨密度が下がって頭蓋骨が縮小して皮膚が余っている」という2つの理由が考えられるからです。

ポテンツァではこれらの原因に対しては対処できないため、改善したいのであればHIFUや切開を伴うフェイスリフトなどがおすすめです。

ポテンツァのデメリット➄:照射回数を重ねると痛みを感じやすいこと

ポテンツァでは、同じ箇所に複数回重ねてRF(高周波)を照射しますが、1回目の照射で熱が蓄積されているため、2回目の熱と合わさってエネルギーが大きくなることから、1回目と2回目を比較すると、2回目の方が痛みを感じやすくなります。

3回目からは薬剤の注入になるので、2回目よりも痛みが増すことは基本的にありません。

ポテンツァにはリスクを伴うデメリットも!施術後に現れる症状や緩和までの期間を解説

ここで、ポテンツァのリスクとして施術後に現れる症状と緩和までの期間について紹介します。ポテンツァのリスクとして施術後に現れる症状には、以下の症状があります。

  • 内出血
  • 毛嚢炎
  • 感染症
  • 炎症性色素沈着

それぞれの症状について詳しく見ていきましょう。

ポテンツァのリスク①:内出血

ポテンツァの施術では、高周波治療ニードル治療を合わせた施術ですが、ニードル治療によってわずかな針穴ができるため、稀に針穴の周辺に内出血が現れることがあります。ポテンツァ治療によってできた内出血は、通常1〜2週間で黄色っぽくなり、徐々に消えていきます。

ポテンツァのリスク➁:毛嚢炎

ポテンツァ後は、皮脂分泌が一時的に増加するため、毛嚢炎になるリスクがあります。毛嚢炎とは、毛穴の奥にある毛根を包んでいる部分に起こる炎症のことで、術後数日〜1週間程度に起きることがあり、その期間を過ぎたらリスクは下がります。

毛嚢炎は、患部を清潔にすることで予防できるので、ポテンツァ後はいつもより皮膚の清潔を意識するようにしましょう。

ポテンツァのリスク③:感染症

ポテンツァの施術で感染症を起こす可能性は極めて低いですが、万が一の可能性もあるため、術後は衛生管理はもちろんのこと、施術前からの体調管理にも気を配るようにしましょう。もし起きてしまった場合は、抗生剤の投与などの処置が行われます。

感染症は免疫力が下がっている時ほど発症しやすいので、施術前後には十分な睡眠と栄養を確保するようにしましょう。

ポテンツァのリスク④:炎症性色素沈着

ポテンツァ後では、稀に炎症性の色素沈着を起こすことがありますが、3〜6ヶ月程度で目立たなくなるため、それほど心配する必要はありません。また、ポテンツァ後にはかさぶたができますが、無理やり剥がしてしまうと炎症性色素沈着が発生しやすくなります。

洗顔やメイクなどでも、肌に強い刺激を与えることで色素沈着の原因となってしまうため、普段から肌への強い刺激は避けるようにしましょう。

ポテンツァのデメリットを回避するための方法4選!医師の実績は大事

ここで、ポテンツァのデメリットを回避するための方法について紹介します。ポテンツァのデメリットを回避する方法には、以下の4つがあります。

  • 事前の情報収集を入念に行うこと
  • 十分な知識と施術技術を持つ医師の元で施術を受けること
  • カウンセリングで不安な点や疑問を解消すること
  • 医師からの指示を守ってダウンタイムを過ごすこと

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

ポテンツァのデメリットを回避するための方法①:事前の情報収集を入念に行うこと

ポテンツァの施術には、当然ながら向いている方・向いていない方がいます。そのため、まずはポテンツァ自分の希望や悩み、症状に適した治療かを調べましょう。

また、同じポテンツァ施術でも、クリニックによって期待できる効果や安全性、満足度などは大きく異なります。複数のクリニックの評判や実績などを比較することで、信頼できるクリニックを見つけることができるので、予約前に比較・検討してみましょう。

ポテンツァのデメリットを回避するための方法➁:十分な知識と施術技術を持つ医師の元で施術を受けること

ポテンツァのリスクを少しでも回避するためにも、十分な知識と技術を持つ医師の元で施術を受けることは大切です。ポテンツァ施術には高度な技術と知識が必要です。

例え同じポテンツァ施術であっても、医師の技術や知識によっては、仕上がりやダウンタイムの短さが左右されるため、医師の実績や症例は事前に確認しておきましょう。

ポテンツァのデメリットを回避するための方法③:カウンセリングで不安な点や疑問点を解消すること

不安や疑問を抱えたまま施術を受けると、後悔してしまう可能性も否めません。そのため、満足度をより高くするためにも、施術前に不安な点や疑問点は全て解消しておくようにしましょう。事前に解消しておくことで、話し合いもスムーズに進められ、ある程度知識を得ることもできます。

ポテンツァのデメリットを回避するための方法④:医師からの指示を守ってダウンタイムを過ごすこと

ダウンタイムの過ごし方については、どのクリニックでも必ず医師からの指示や説明があります。説明された指示を正しく守ってダウンタイムを過ごすことで、ポテンツァのデメリットやリスクを軽減できます。

ポテンツァの施術は肌に強いダメージを与えることはないので、ダウンタイムの過ごし方についても、守るのが難しいほどの制限はほとんどありません。

ポテンツァにはデメリットを覆す嬉しいメリットも!幅広い肌トラブルにも最適

ここで、ポテンツァのメリットについて紹介します。ポテンツァには、以下のメリットがあります。

  • ダウンタイムが短いこと
  • 施術時の痛みが少ないこと
  • 幅広い肌トラブルに対応できること
  • 効果的に施術ができること

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

ポテンツァのメリット①:ダウンタイムが短いこと

ポテンツァはメスを使って施術を行う治療法ではないため、ダウンタイムが短いです。症状としては1~2日の間にほてり、痛み、赤みなどの症状が現れ、5日ほど小さなかさぶたが生じますが、時間が経過すれば緩和します。

針穴に内出血があったとしても、1~2週間程度でキレイになるので、過度な心配は必要ありません。症状が目立って気になる場合でも、メイクでカバーできます。

ポテンツァのメリット➁:施術時の痛みが少ないこと

ポテンツァの施術では、マイクロニードルや高周波の熱による皮膚への刺激によってチクチクした痛みが生じますが、麻酔クリームで痛みをコントロールすることは可能です。そのため、痛みが苦手な方は事前に医師に相談しておきましょう。

ポテンツァのメリット③:幅広い肌トラブルに対応できること

シミやシワ、たるみやニキビなど肌の悩みはとても数が多いですし、それぞれに有効な治療法があるとはいえ、一つひとつ違う治療法でアプローチするのはとても大変です。

ポテンツァ多くの肌トラブルに対応できる治療法なので、複数の悩みを同時に解決したい方にもおすすめです。

ポテンツァのメリット④:効果的に施術ができること

ポテンツァには、真皮層までしっかりと薬剤を注入できる「ドラッグデリバリーシステム」が備えられています。ドラッグデリバリーシステムが備えられていることにより、挿入したニードルの位置へ的確に薬剤が注入できるため、より深い効果が実感できます。

また、症状や目的によって注入される薬剤も使い分けることができるため、理想の肌へ効率的に近づけます。

ポテンツァはどんな人に向いているの?メリット・デメリットを踏まえたうえで検討を

ここで、ポテンツァが向いている人・いない人、受けられない人について紹介します。

ポテンツァが向いている人

ポテンツァは、以下の方に向いています。

  • 毛穴の開きが気になる方
  • 広範囲のニキビ跡に対応したい方
  • 肌のたるみが気になる方
  • 少ない施術回数で期待した効果を実感したい方
  • ダウンタイムの短い施術を希望している方

上記に当てはまる方には、ポテンツァが向いています。ポテンツァはさまざまな肌悩みに対応しているので、ぜひ一度受けてみてください。

ポテンツァが向いていない人

ポテンツァは、以下の方には向いていません。

  • 1度で満足できる効果を得たい方
  • 重度のシワやたるみを改善したい方
  • ダウンタイムがない治療を好む方

上記に当てはまる方には、ポテンツァは向いていないので、他の治療法を選択することをおすすめします。

ポテンツァが受けられない人

以下の方は、ポテンツァを受けることができません。

  • 妊娠中・授乳中の方
  • 皮膚が弱い方
  • 施術を希望する箇所にプロテーゼや金属糸が入っている方
  • 悪性腫瘍や糖尿病、自己免疫疾患を抱えている方

上記以外にも、クリニックによってはポテンツァの対象者が異なることもあるので、カウンセリングの際に確認しておきましょう。

【大手12院から厳選】ポテンツァのクリニック5選を大発表!ポテンツァならココ

【大手12院から厳選】ポテンツァのクリニック5選を大発表!ポテンツァならココ

今回、Medimee編集部ではポテンツァで高い効果を得られると話題のクリニック12院を厳選し、その中からさらに「店舗数」「値段」をもとにオススメのクリニックを5選ピックアップしました!

ポテンツァにはどんなデメリットがあるの?リスクやデメリットを回避する方法も紹介

調査の結果、編集部によって選ばれたポテンツァのおすすめクリニックBEST5を大発表します!

総合点 4.8点/5点4.7点/5点4.5点/5点4.4点/5点4.3点/5点
店舗数 全国38全国26院全国22院全国13院全国10院
おすすめポイント 超大手クリニックで初心者にも安心
豊富なメニューで悩みを解消!
有名脱毛クリニック
安心で安全な施術を受けられる!
医師1人1人の素質の高さに定評があり、
低価格で高クオリティな施術を提供しているクリニック
丁寧なカウンセリングが人気!
有名人も多数通う美容メニュー豊富なクリニック
新しい美容再生医療機器を積極的に導入し、患者様に
安心・信頼して美容医療を受けていただくことを目指しているクリニック
値段 頬 28,600円
全顔82,500円
63,000円
ドラッグデリバリー
(麻酔代含む)
31,000円
(肝斑・毛穴・酒さ
全顔)
77,000円
(全顔)
33,000円
(ニキビ1〜10個)
キャンペーン 初回トライアル
39,800円
(麻酔代含む)
期間限定
22,000円
初回限定
49,800円
(全顔)
ダイヤモンドチップ
ニキビ跡
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肝斑
赤み
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ポテンツァを受ける際はできるだけデメリットを回避する対策を!

ポテンツァのデメリットをはじめ、リスクやデメリットを回避する方法などについて紹介しました。

ポテンツァ効果が永久的ではないため、定期的に施術が必要になります。また、ダウンタイムが生じるなどリスクも伴うため、デメリットがあることは忘れてはいけません。

ポテンツァを受ける際は、できるだけデメリットを回避する対策をとって悩み解消へとつなげましょう。

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